旅行5日目(10月3日)
古都ROUENの朝
今日は 午前中 ベルサイユ宮殿を観光して
午後からは いよいよパリに向かう
私の食欲はこんなもん
食後はちょうど出勤時間の街を散策
ここはバスターミナルのよう
街のランドマークになってる ノートルダム寺院の塔
お天気が気になる
バスの中から見た 消防車 スト中らしい
バスの中からセーヌ河越しに最後のノートルダム寺院を望む
マクドの看板 少し食べたくなってる
1時間ちょっとで もう ベルサイユの街
たくさんの車の二重駐車にびっくり
高い建物が無いせいか 空が広い
バスの中から見た ベルサイユ宮殿
暗い空をバックにしても派手な建物だ
いよいよ門をくぐる
石畳の広場
左右に広がる建物も大きい
団体入場券を手配してもらう数分だけ
庭を見学して待つことになり この門を通り
「西側の庭園」だけ見てもよい事となった
少しぬかるんだ道を歩き
南花壇とオランジュリーと呼ばれる庭園を遠くに見ながら歩く
水の前庭 宮殿をバックにその大きさに圧倒される
あちこちに石像やブロンズ像
圧巻なのがこの運河 見えた時には声を上げた
手前の噴水は「ラトナの泉」
運河の長さは約1.6キロ
あわただしく庭を見学して いよいよ宮殿の中へ
団体では入場時間を分単位でくぎられるので集合にはシビア
早めに着いて あちこち眺めていると
屋根の上にヒトが居た こんなのを見つけるのが好き
建物左側にある小さな入り口から入るのだが
大勢集まるのでけっこう大変
最初に見たのがこの模型
この広い建物のどこまでを見学出来るのだろう
入ってすぐに見えたのが礼拝堂の2階部分 明るくて美しかった
とにかく あちこちに絵があって 目移りしてよくわからない
おまけに「フラッシュ厳禁」なので オートで撮影出来ず
暗い中 写真はどうしてもぼけぼけ
これは ローマ皇帝の格好をしたルイ14世の象
多分 太陽王のイメージなんだろうなあ
ブランドのマークに似てるなあ
このブルーの玉は王家の紋章とカラーなんだそうな
ベッドも思ったよりこじんまりしてる
マリーアントワネットのご主人だった ルイ16世
なんかおっとりしたヒトのよさそうな感じ
有名な「太陽王」 ルイ14世
この足のモデルは別の若いヒトらしい
このヒトは ルイ15世の王妃 マリーレグザンスカ
この時計も古くて大切なモノらしい
けっこう大きくて130センチくらいはあったかな
そして有名な「鏡の間」 部屋と言うより回廊
大きさは幅10メートル長さは75メートル天井の高さは13メートル
右側が西の庭園に面していて
左には400枚の鏡が貼られている
ここで夢のような舞踏会が開かれていたのだ
第一次大戦のヴェルサイユ条約の調印式にも使われたらしい
ここは「閣議の間」
美しく豪華なシャンデリア 全部水晶で出来ている
灯りはもちろん電気なのだが
とにかく素晴らしい絵と彫刻とこのシャンデリア
窓辺のちょっとしたレリーフも可愛らしい
やっと出会えたマリーアントワネットと子供たちの絵
ベビーベッドには4番目の赤ちゃんが描かれていたのだが
絵ができあがる頃には亡くなっていて 悲しんだ王妃はその子の姿を
絵から消すように頼んだらしい
高い塔が飾られた「戴冠の間」
左には大きなナポレオン1世の戴冠式の絵が飾られている
そして 「王子の階段」 彫刻だらけ
そろそろ見学も終わり 一息ついた
モダンな床のタイルにびっくり
階段を降りた先の「石の回廊」 ここで自由見学コースが終わった
帰り道 また広場を通る 坂になった石畳は歩きにくい
左側にある個人の見学者用入り口前はチケット買うのも長蛇の列
門のすぐ外には「おみやげ」を売る
アフリカ系の出稼ぎのヒトたちがいっぱい
ヴェルサイユ宮殿 とにかく素晴らしいのだが
広くて 沢山のお宝に疲れてしまった
フラッシュはダメなのに
バンバン光らす中国人観光客の多さにあきれた
館内放送では
何度も「スリが居るので注意するように」と放送される
今日はまだ観光客は少ないようなのだが
それでも人気の絵画や展示物には人だかりが出来て見にくかった
ツアーの中に「元宝塚の団員さん」が居て
皆から「ほら 歌って」などと冷やかされていた
やはり「ベルバラ」が頭に浮かぶ場所なんだよね
ランチは「みなさんが喜ぶ中華です」と言われたのだが
中華料理なのか?
まあ 久しぶりにご飯とお茶を頂けたので良かったかも
午後からは セーヌ河をさかのぼり パリへと向かう
お天気は良く無いが 移動のバスの中で雨
まだまだ運が良いようだ
パリのお話は また後日にアップ予定
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