稼働率が急激に上がった 我が家のミシン
相棒の職業用の直線縫いのミシンが
嫌な音がする
釜なのか 少しガシャガシャ言うのだ
講習をきっかけに アップリケの課題もあって
ブラザーのコンピュータミシンも買ったのだが
結局 アップリケ以外は ウォーキングフットも フリーモーション
もちろんお得意の直線縫いのピーシングも全部こちらになってる
油を射すのももちろんだが
ネジを外して針板を取り出し
中を覗いて糸くずなどを取る
部品の間に フェルト状になった綿ぼこりもあったりするからだ
この針板自体が丁寧に作られていて
惚れ惚れする
裏側のエッジも綺麗に整えられていて
指に怪我をしないようになっている
以前 テレビに出てた 個人の自転車屋さんのオジさんが
自転車のあちこちを持ちながら話してた事を思い出した
日本でずっと作られていた自転車は どこを持っても手を切ったりしなかった
荷台の裏やサドルの裏のちょっとした部分も
全部 金属の角を取って丸くしてあったのだ と
最近の安く簡単に手に入る自転車も有難いのだが
作りが雑で 軍手をしないと怪我をするらしい
シッカリと金属の部品が使われてる道具が一番信用出来る気がする
ミシンもそうだし
カメラもそうだ
初めて手にした 一眼レフカメラの
ズッシリ来る重みと バッテリーを付けた時の半端ない重さが
より宝物としての存在感があったように思う
日本製が一番と
ずっと思いたいし
日本製のモノを選んで
長く使って行きたいと想う