旅4日目(10月2日)の午後
古都 ルーアン ROUEN 巡りの続き
街中で一番目立つ建物
ノートルダム大聖堂
ゴチック建設の迫力ある姿
ただし まだまだ修復中のようで
建物の下側のレリーフは墨で塗ったように黒い
レリーフも美しい
中に入る前に見上げると その複雑な文様に見とれる
内部も教会ならではの美しさ
ノートルダム大聖堂は「聖母マリア」の教会
だから 同じ名前の「ノートルダム」あちこちにあるらしい
たくさん並ぶ ステンドグラスが優しい光を通す
外から 見た サンマクルー寺院
この建物は ゴチック・フランボワイアン様式の傑作だとの事
少し離れた分りにくい場所にあるのが
16世紀には墓地だった場所
死体安置所の建物そのまま利用して美術学校になっている
なんかいい感じの中庭でくつろぐ学生たち
その頃の名残が建物のレリーフで残っている
古いものを大切に使ってるところがいい
どこを撮っても絵になる街並
これも ここでは有名な「しょんべん小僧」
皆で廻った後 夕食までは自由行動になった
さっそく地図をチェックするためのティータイム
壁に書かれたメニューを指差してオーダー
チェックしたのは 美術館とジャンヌダルクが幽閉された塔
まずは美術館
受付のおねえさん 全く英語が話せないので よく分らないまま入場
内部は宗教画が多く 地味な感じの展示物が多かった
だから写真を撮るのを遠慮した
ひとつだけ面白かったのが
今のシャネルのデザイナーの
カール・ラガーフェルドの撮った
ポスターのような写真が展示されていた
そこだけが妙にモダンで浮いてたなあ
トイレもモダンでおしゃれ
美術館の向かいにある公園
賑やかな通りの側にあるのに 広くて静かで美しかった
そして ここがジャンヌダルクの閉じ込められてた塔
お友達は怖くてシャッターが押せないようだった
たしかに火あぶりにあった広場より
こちらの方が陰気で怖い感じがする
夕食の集合までの時間つぶしに 疲れた私はお茶
元気なお友達はこの間
あちこちのお店をチェックして廻っていた
夕食はシーフード
可愛いお店のおしゃれな料理
前菜からデザートまで 美しい料理は
この陽気で可愛い 女性のオーナーシェフが作る
今回の旅で一番 美味しいお料理をこのROUENで頂いた
セーヌ河沿いに建つホテルの部屋からは 静かな公園が見える
地方とはいえ 結構な都会なので 夜の外出は控えてくれと言われ
明日の朝 出発までに探検する事にして また早く寝てしまった
またまた わんこショット
旅も半ば
さあ!! 明日はいよいよ「ヴェルサイユ宮殿」とパリ