2006/10/15

Journal du voyage 2-2

9月30日  午後から
この日のメインの「シュノンソウ城」を目指します

フランスは国土の広さは日本の2倍
人口は約半分くらいのようで
郊外を走ると その広さに驚くのと「農業国」なんだと実感した



ちょっとした建物がとてもおしゃれで
絵になる風景がえんえんと続きます



広い駐車場にバスが止まり
この並木道を歩き



やがて こんな風景が飛び込んで来た



なんとも可愛いお城 シュノンソー城
フランス革命の頃  城主だった婦人の人柄の良さから
村人たちから襲われ略奪にあう事もなく
残されたお城らしい



入り口近くにある井戸も可愛い



中に入って 驚いたのは
カトリーヌ メデティの絵があった事



歴史にふれると シュノンソー城は「6人の奥方の城」と言うらしく
代々の城主が女性だったとの事
対岸への通路も兼ねていて 優雅ではあるが実用的なお城なようだ



城内の礼拝堂も優しい趣きで飾られている





ちょっとしたスペースには 
豪華に生けられた花がそこかしこに飾られている



聞いて驚いたのが お城のほとんどは「個人」の持ち物らしく
このお城もネスレの社長さんのモノだとか・・・
お城そのものは簡単に買えるらしいが 後が大変だそうです
そりゃそうだ・・・中には文化財にあたる調度品や絵がいっぱいあって
全部管理しないといけないようだし

ちょうど「橋」にあたる部分の通路




ここを渡って写真を撮りたかったが団体行動の哀しさで時間が無かった

入り口脇の小さな塔にあるお土産モノ屋さんに入る



こんな文字が



しばらく歩くとこんな出会い



駐車場に戻る道すがら 広い庭園があった



ガイドさんお気に入りのロバが数頭飼われていた



名前は日本のアニメから付けられているらしいが・・・それで呼んでも反応無し



ただし パンにはめちゃ反応してました

この後  高速道路を順調に走り 今晩の宿に泊まった
昨夜と違い3つ星だとは聞いたのだが
高速道路沿いのビジネスホテルのように思えた
確かにテラスとプールはおしゃれでしたが

明日は今回の一番の楽しみであり長旅になる
モンサンミッシェルへ向かう
およそ270Kの移動だ

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