2006/10/26

Journal du voyage 4-1

旅も4日目の10月2日
明け方・・・と言っても7時半
もう一度 モンサンミシェルを撮りに行く



スリックも無いので ぼけぼけの画像
ホテルのある集落はこんな感じ



朝食前のんびり散歩がてらの撮影だと思いきや・・・
ヤブ蚊の多さにまいった 
歩くヒト 一人一人に蚊柱が頭の上に乗っかってる
走っても 暴れても付いて来る
まさか秋のフランスノルマンディーで
蚊にたかられるとは思わなかった

今日も250Km程度のバス旅行
でも 辛くも退屈もしない
高速道路は空いてて快調だし バスもスムーズに走る
ガイドさんも フランス王家の歴史やフランス各地の歴史を
講義のようにレジュメを準備して解説してくれたので
バスの中では有意義に過ごした



すごく気になったのが鉄塔
いろんなデザインがあって 面白い



すれ違う車もおもしろいデザインが多い



私の好きなバッグに「FREITAG」と言うブランドがある
スイス製のバッグで トラックの幌が素材なのだが
正直どんなモノなのかあんまりピンとこなかった
けれど高速道路ですれ違う トラックの殆どがこの幌でカバーリングされていて
見た目スッキリとして良い感じだった
使わなくなった幌のリサイクルのようだ   
でもデザインはホント可愛い

約4時間で セーヌ河下流の古都 ROUEN ルーアン




趣きのある建物が本当に美しい





今回の旅の中で一番の昼食にありつける
鴨料理で有名なレストラン「ラ・クーロンヌ」



1345年創業のフランス最古の民宿らしい
今は 有名人もいっぱい来たらしい 「レストラン」




とにかく 店内は狭く 階段もギシギシ音が鳴る



お食事を頂いた部屋にも 沢山の写真とサインが 
中央はグレース・ケリー
廊下の中央には ユル・ブリンナー



ガイドさんも「楽しみで月に一回は食べたくなる」と 
言っていた 
お昼ご飯だ
まずは シーフードのテリーヌ 白身魚らしい



上品なあっさり 塩味で美味しかった
そしてメインの鴨



先に食べ出した 男の子に「どう?!」と味の感想を聞くと
首をかしげて 「まあ 食べてみて下さい」と言った
この茶色いソース  甘いのだ!!!
添えてある ズッキーニもハッシュドポテトもこのゾースで食べた
鴨はオレンジソースとかで食べた事があるので
私にはこのソース美味しく頂けました
デザートは またまたアップルパイ


パイそのものは甘さ控えめで 
バニラ風味のオランデーズソースが丁度良かった
フレッシュフルーツもとても美味しかった
ここはさすがに完食しました
中のボーイさんたちは とっても明るく陽気で
お茶目な日本語を使ってみたり  
階段の壊れている飾りをはずして見せたりと
料理だけではなく 本当に楽しい時間を過ごせた

この レストランの真ん前が広場になっていて
変わった形の教会が建っている




ここが あの オルレアンの聖女 
ジャンヌダルクが1431年に火刑に処された広場だった
教会の形は ジャンヌダルクの使っていた兜のデザインらしい



その時には あのレストラン 旅籠として営業してたのだ

食後は市内の有名な箇所を歩いて観光する



まずは時計台



どうやらこの時計のある通りが「大時計通り」で 
メインストリートのようだ



お楽しみのわんこショット



なんせ早足のガイドさんに置いて行かれないように
歩きながらのショット
ボケてるのも思い出だ




この子たちは おぢいさんのアルバイト
1ユーロ差し出して 写真に撮らせてもらう



そして 私も気に入っている写真がこれ
モノ売りのおじさんと話し込む わんこ連れの女性



この後 
ノートルダム寺院 サンマクルー教会などを巡るお話は次回に

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