2006/02/07

MEG

DVD半額の日
最近 はまってる Meg Ryanの映画 いっぱい借りちゃった



「IN THE CUT」
MEGが望んで 出演したらしい 女性監督の映画
彼女特有のキラキラした目とキュートな口元の笑顔が まったく無い
「可愛くない」MEGが見れる映画だ
内容はサスペンスとは 言うものの 途中ですぐ犯人が解るし
ありがちな結末で・・  火曜サスペンスレベルの脚本 映画にするほどでも無いと思うけどなあ
唯一 良いなあと思ったのは  主人公の「腹違いの妹」
ストリップ小屋?の2階に住む妹の部屋が とってもキュートでおもしろいインテリア
けっこう 居心地が良さそうで  その部屋で だらだらする 姉妹の様子が
私にはComfortableな感じがした
全体的に 女性監督特有のウェットな画面が印象的

「めぐり逢えたら」
彼女お得意の「ラブコメ」では無いけれど 大人の童話
私の好きな 「落ち込み解消映画」の You've Got M@ilと同じトムハンクスが共演者
私的には 90年代初めの頃のニューヨークの町並みが見られるのと
ちょっとしたセリフがおもしろかった
「危険な情事」は やっぱり男性をびびらせたみたい

「電話で抱きしめて」
思いがけずにおもしろかった と言うか
見終わった後がいい感じだった
大好きな ダイアンキートンが彼女らしい役柄で出ているし
お父さん役のおぢいさん 「どっかで見たなあ?・・・」って思ったら
懐かしい映画「がんばれベアーズ」の監督じゃん!!  びっくり
主人公の住む家が 造りもインテリアも とっても私好みで 
渡辺篤史に家中を案内して欲しい


映画も本も好きだ
昔 専門学校の先生が
「本を読む事を薦めるのは いろんな人生を味わう事が出来るからです」
と 言っていた
確かに そうだ   一度の人生だから いろんなヒトの人生を
「見たり 聞いたり 読んだり」する事で 自分も疑似体験しているのかなあ
楽しく ほのぼのしたモノはもちろん 好きなのだが
怖くて悲しい内容でも 最後にちゃんと「救い」のあるモノがいい

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